2004.08/6日目
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ルームサービスは7時半に頼み、ランドリーをだし2日後のチェックインまで預かってもらう。
大きなスーツケースはKEEPしてもらい、チェックアウト後、プドゥラヤバスターミナルまで、タクシーで行く。
フレイザーズヒルまでタクシーで行くと(娘にタクシーで行こうと懇願される)現金が足りなくなりそうなので、
途中、ビンタン通りのATMでキャッシングするのに寄って貰う。
バスターミナルは1階がバス発着所、2階がチケット売り場、3階が長距離タクシー乗り場、4階からはホテルになっています。
2階は、バス会社ごとにチケット売り場が違います。
多くの人でごったがえしている。
タクシー乗り場の階はがらんとしてた。
うろうろしていると、運転手さん達に声をかけらる、「テクシ?」
フレイザーズヒル」と答えると、その方面担当の運転手のところまで案内してくれました。
「ハウマッチ?」
「RM200」ここからは筆談です。こちらの言葉はわかりません。
「RM150」「ノー」「180」
これ以上はまけてくれませんでした。
KLからは約100KMです。
10時頃の出発でした。
インド系の彼は、DVDの音楽番組をかけて見せてくれたが、
外の景色の方がおもしろい。
KLに帰ってきたら行く予定のTempler's Parkの看板を見つけました。
Hightway1をずっと走りRawangを通り、Kuala Kubu Bahru手前7KMを右へ曲がり、Hightway55に入る。
途中大きなダム湖がありました。
ここまで来るとすれ違う車も少ないです。
Gap(標高790M)まで来たら、車がつながっている。
Gapとフレイザーズ・ヒルを結ぶ道は一本しかなく(8KM)、時間を決めて登りと下りの車が交代で通行します。
そのため、タイミングが悪いと、この登り口で時間調整しなければなりません。
あれ、リンク集の「Jalan Jalan」によると、新しい道ができて、このシステムはなくなったはずでは?
今はこのNew Roadは閉鎖されています。
着いたのは12時ちかくで、ゲートが開く1時まで昼食などで時間をつぶしました。
中華のレストランで、マレー語と漢字でメニューが書かれていたので、 指差しで炒飯を頼みました。
えびせんの袋(大きなピンク色のせんべい)がぶらさがっていて、ホテルでのおやつに買いました。
1時になりやっと、ゲートが開く。
くねくねの細い道です。
途中、バードウォッチャーを数組みかけました。一人はビデオにテレコンを付けていた。さすが、バードウォッチングのめっか。
フレイザーズヒルのゲートは標高1150Mです。
ゲート近くによく写真で見る時計台があります。
このあたりはレストラン、土産物屋、郵便局、警察署、病院(どの程度かわかりません)、
ゴルフの受付所、WWFマレーシアの事務所などがあります。
タクシードライバーは、ここで確認すればよいのにと思ったが、ただ、ぐるぐると回ってホテルを探していた。
やっと、FRASER'S SILVERPARK RESORTに到着。
玄関には、最低気温16度、最高24度と、表示されていました。標高約1300Mです。
デポジットのクレジットカードの紙にサインをさせられる。
控えを渡すからと言われましたが、サインまでしたのは初めてでした。
フレーザーズヒルは、車で来る人がほとんどなので、車のない私達は移動も大変です。
受付から割と近くの棟(全部で6棟位あります)でしたが、見晴らしの良い部屋をリクエストしていたら、最上階で、
階段を使っての荷物運びは骨が折れました。
お部屋は、キッチン付き(湯沸し電気やかんのみ)で、2人で過ごすにはちょっと広すぎかな。 冷蔵庫も大きいです。
車だったら食材を持ってきて自炊もいいですね。
朝食の残りのマフィンとコーヒー(コーヒー、紅茶のインスタントセットはあります)をいただきながら休憩タイム。
バルコニーからの眺めは、とても見晴らしがいいです。
キッチンの前のガラスが1枚ない。
これでは、朝冷えるかな、と思い、受付に言いに行くと10分位待ってください。
と言うので部屋で30分以上待つがだれも来ないので、外に出かけた。
ホテルは高台にあるので、下っていきます。
守衛所で守衛さんに声を掛けられる。
一生懸命お話されているが、目の前に「Silver eared Mesia」ゴシキソウシチョウの群れが飛んでいる。きれいな鳥です。
なんでも、日本に来られてことがあるとか・・・。ごめんなさい、鳥に夢中になって聞いていませんでした。
舗装道路沿いに左手に下っていくと、これがバードウェーブというのか、たくさんの鳥がいっぺんにいました。
小鳥は動きが素早くて撮影ができない。
しばらく、道路の縁せきに腰掛け見ていました。
とりあえず、写すことができたのは、あとで図鑑で調べました。
花に、小さい黒っぽい鳥が蜜を吸っている。「Black-throated Sunbird」スミレオタイヨウチョウです。
子供遊戯場では、たくさんの遊戯があって小さいお子さん連れにはかっこうの遊び場です。
遊技場の端の方にピサンゴレン(バナナのフリッター)屋さんがあり、おいしいです。
ここの木にはたいてい「Long-tailed Sibia」オナガウタイチメドリがいます。
湖の方に向かうと緑の鳥「Fire-tufted Barbet」アカフサゴシキドリがいました。
嘴がおもしろい。
すぐに飛んでいってしまい、写真、ビデオとも良いのが撮れませんでした。
モスクの方に行き、隣のレストランで、ナシ・アヤムを2人分持ち帰り用に作って貰う。+ジュース3本でRM10でした。
来た道を引き返すと、「Oriental Magpie Robin」シキチョウがにぎやかに囀っている。この鳥はよく囀ります。
近くで、「Streaked Spiderhunter」タテジマクモカリドリが花の蜜を吸っていました。
太陽が大分傾いてきて涼しくなってきた。
ホテルの近くまで来ると、高い木に鳥がいるが逆光でどの鳥かわからない。
部屋に戻りバルコニーから眺めていると黒い鳥や、オレンジ、黄色の鳥の群れ(「Grey-chinned Minivet」か?遠すぎてわからない)が見られました。

先程のナシアヤムを夕飯に食べながら、油っぽいので紅ショウガを食べたいと思うのでした。
窓ガラスのことを受付に言いに行こうとしたが、私の英語力ではまるで自分が割ったように誤解されるなーと思い、
娘がビデオに撮って見せたらというので、早速撮影開始。
窓ガラスがないので、ビニル袋で塞ぎたいからガムテープを貸してください。というストーリーでした。
受付の人はメンテナンスは15分で行くと言っていたが、1時間ほど待ちました。
夜10時頃にもかかわらず結構本格的に修理してくれました。
そのあとシャワーを浴びたら、シャワールームが水びだしになる。
配管が詰まっているようでした。明日言いに行こう。
Mountain Bulbul
Mountain Bulbul
ミヤマヒヨドリ


P1020659_thumb.png
3羽います


P1020666_thumb.png
2羽います
黄色の鳥はなんだろう


Magpie Robin
Magpie Robin
シキチョウ
よく囀ります


Streaked Spiderhunter
Streaked Spiderhunter
タテジマクモカリドリ
よく見かけます


Black-throated Sunbird
Black-throated Sunbird
スミレオタイヨウチョウ


Long-tailed Sibia
Long-tailed Sibia
オナガウタイチメドリ
よく見かけます


Black-throated Sunbird
Black-throated Sunbird
スミレオタイヨウチョウ
メスでしょうか?


Fire-tufted Barbet
Fire-tufted Barbet
アカフサゴシキドリ
写真小さいですが







プドゥラヤバスターミナル
プドゥラヤバスターミナル
チケットブース


ダム湖
ダム湖


IMG_8207_thumb.png
中華レストランで


IMG_8208_thumb.png
中華レストラン


IMG_8209_thumb.png
GAPから


IMG_8210_thumb.png
交代時間表


モスク
モスク


ネコ
ネコ


ラン
ラン


ラン
ラン


時計台と郵便局
時計台と郵便局


  マツ
マツ









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