2005.03/2日目
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昨夜遅くの到着だったので、ゆっくりめの朝食を頂く。
ホテルの食事はよかったです。
出発までちょっと時間があり、30分程サンデーマーケットをぶらつきました。
ハイアットからは歩いても5分もかからないです。
フルーツの季節でなかったので今ひとつ物足りなかったのですが、南国のマーケットを手短に楽しみました。
マーケットから戻る途中の携帯電話屋で、CelcomのSIMカードと、DIGIチャッツカードを買いました。
これで携帯は使えます。
大きなスーツケースはホテルで24日まで預かってもらいました。
サンダカン往復はMASのHPから予約しました。 ずいぶん便利になったものですね。
おまけにスーパーセイバーだと、一人往復3000円位です。 E−チケットです。
コタキナバル空港では、車で来て入り口に近い方がサバ州内の移動で、奥の方が、それ以外のチェックインカウンターです。
間違えて、ロスタイムないように。
私達は、奥のほうに1回並んでしまい、席は前後になってしまいました。満席でした。
サンダカン空港に着くと以前ヤフー掲示板でうわさに聞いていた、 ジョージが迎えに来ていました。 すぐに車に乗り込み、途中のLabukB&Bにて、宿泊基本料金を現金で支払い、今日の食材を車に積み込む。
今日の客は12人。 日本人も来ているとのことです。
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LabukB&Bの庭
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マッサージロードの砂煙
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ビリッ村の案内

ラハダトゥへ向かう道路から左折して未舗装の道へ曲がる。
乾季に入ったところなので、砂埃がすごいです。
前に大きなトラックがいたら、ぜんぜん前が見えません。
空港から2時間半くらいでしょうか。 アブラヤシのプランテーションが永遠と続きます。
エアコンの利かない車で暑かったし、クッションも悪いけどぜんぜん気になりません。
Bilit村に到着してボートが出発するまで、20分くらい待ちました。
電話のアンテナは立っていません。
ロバートも歓迎してくれました。4駆でやってきたイギリス人6人組み(バーダーだそうです)もいっしょです。
ロバート(相当鳥に詳しいらしい)はこちらのバーダーに取られました。
いよいよ、ジャングルキャンプに向かいます。 ボートでキナバタンガン川下流へ20分くらい。
サギやら、アジアヘビウなどいて双眼鏡のピント合わせをしながら気分は高まります。

ジェッティに到着してボードウォークをしばらく歩くと、 ありました!
ここがジャングルキャンプ(KJC)。
部屋はメイン棟に続くツインベッドルームです。
ロングハウスや、シャレーなどもあるそうです。
4時に夕方のクルーズが始まりました。

鳥に詳しい専任ガイドを頼んであるので、ボートのお客さんは私達2人きりです。
まずは川の下流(スカウの方向)へ向かいます。
アジアヘビウやサギはたくさんいます。
やはりスカウより数が多く感じました。
ボートが揺れっぱなしで良い写真は多くありません。
キナバタンガン川支流に入るとテングザルの1群がいました。
たっぷり3時間はあったと思います。
ボートのラッシュアワーもなく、ゆったりと観察できました。

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Oriental Darter
アジアヘビウ

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Common Kingfisher
カワセミ

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カニクイザル
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テングザル
メス

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テングザル
オス

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テングザル
母子

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Rhinoceros Hornbill
サイチョウ

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サギ
シルエットでわかりません

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Common Sandpier
イソシギ

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Green Imperial Pigeon
ミカドバト



夕食は7時半から。
ご飯、おかずは4〜5種類くらい。
スカウのようにスープまではありませんが、とってもおいしかったです。
(実は今回食事付きの宿の中で一番おいしかった)
ジュースやお酒は有料ですが、紅茶、コーヒー、ミロは無料です。
浄水器をおいてあります。
夕食はイギリス人6人、日本人のバックパッカー2人組と植物の調査に見えているような2人組。すごいよ、日本人6人も。
あと、日本人のI氏。植物の調査に見えている方たちの専任のようでした。
I氏のお名前は伺ったことありました。
お会いするのは初めてで、1年の半分以上はボルネオにいらっしゃるそうです。なんともうらやましい。
明日のナイトクルーズでご一緒させていただくことにしました。
明朝は6:30AMよりボートクルーズ。
早く寝よっと。
しかし、若者が多く、遅くまでうるさかった。
第一日目の夕食


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