2005.03/3日目NO.2
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モーニングクルーズはやはり3時間位で、たいへん楽しめました。
娘に「遅い!」と怒られすぐに遅い朝食を取る。
10時から、敷地内をトレッキングとのこと。
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アリ
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ABCトレールの看板
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チョウ

日中のトレッキングは非常に暑いのでへとへとになりました。
鳥もほとんど見ることできませんでした。
途中、川を見下ろすところに出てきて、 ジョージにここは二次林かと聞くと、
「そうです。19世紀にイギリス人が森を狩ってしまった。でも、今は保護されている。」と言うことです。
でも、アブラヤシのプランテーションがすぐそこまでせまっています。一部は川岸まで植えてありました。
単一作物を植えてしまうと、森は再生する余地はないそうでこのままどんどん増え続けるのか?
ボルネオでも原生林はもうほんの少ししか残っていません。 残念です。

昼食後、夕方のクルーズまで、お昼寝タイム。
4時にクルーズ出発。
キナバタンガン川上流へ向かいます。
すぐに、サギのねぐらがありました。
ガイドはズアカゴシキゴリと言っていましたが、画像をみると、 ルリノドハチクイではありませんか。ガイドも不得意分野があるようで。

ここで、大きな哺乳類に遭遇しました。 川を渡り終えたところで岸にあがるところです。
アジアゾウです。とても、ラッキーなことです。
メス4頭と小さな赤ちゃんもいます。
あの小さな赤ちゃんはどうやって川を泳いだのか不思議です。 お母さんのおっぱいを飲んでいる姿は微笑ましいです。
4頭が、赤ちゃんをしっかり群れの中心に守っている姿が見られました。

ゾウを十分堪能したあと、クルーズは続きます。
シルバーリーフモンキーの1群がいます。 アルビノがいました。赤ちゃんを抱いていて、自分も同じ色(若干薄い色)をしています。木から木へ移るジャンピングを見ることができました。
カササギサイチョウがいて、すぐ近くにズグロサイチョウの群れがやってきました。
大きなコハゲコウ(110cmあります)が、何か銜えてゆったり飛んでいきます。
テングザルの1群が食事中でした。
シラガシラトビがゆっくり旋回中です。
コサギ
Little Egret
コサギ

ルリノドハチクイ
Blue-throated Bee-eater
ルリノドハチクイ

シルバーリーフモンキー
シルバーリーフモンキー
アルビノ 母子

シルバーリーフモンキー
シルバーリーフモンキー
シルバーリーフモンキー
シルバーリーフモンキー
カササギサイチョウ
Oriental Pied Hornbill
カササギサイチョウ

ズグロサイチョウ
Wrinkled Hornbill
ズグロサイチョウ

コハゲコウ
Lesser Adjutant
コハゲコウ

コハゲコウ
Lesser Adjutant
コハゲコウ

テングザル
テングザル<メス>
テングザル
テングザル
オス

シラガシラトビ
Brahminy Kite
シラガシラトビ


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