モーニングクルーズはやはり3時間位で、たいへん楽しめました。
娘に「遅い!」と怒られすぐに遅い朝食を取る。
10時から、敷地内をトレッキングとのこと。
日中のトレッキングは非常に暑いのでへとへとになりました。
鳥もほとんど見ることできませんでした。
途中、川を見下ろすところに出てきて、
ジョージにここは二次林かと聞くと、
「そうです。19世紀にイギリス人が森を狩ってしまった。でも、今は保護されている。」と言うことです。
でも、アブラヤシのプランテーションがすぐそこまでせまっています。一部は川岸まで植えてありました。
単一作物を植えてしまうと、森は再生する余地はないそうでこのままどんどん増え続けるのか?
ボルネオでも原生林はもうほんの少ししか残っていません。
残念です。
昼食後、夕方のクルーズまで、お昼寝タイム。
4時にクルーズ出発。
キナバタンガン川上流へ向かいます。
すぐに、サギのねぐらがありました。
ガイドはズアカゴシキゴリと言っていましたが、画像をみると、
ルリノドハチクイではありませんか。ガイドも不得意分野があるようで。
ここで、大きな哺乳類に遭遇しました。
川を渡り終えたところで岸にあがるところです。
アジアゾウです。とても、ラッキーなことです。
メス4頭と小さな赤ちゃんもいます。
あの小さな赤ちゃんはどうやって川を泳いだのか不思議です。
お母さんのおっぱいを飲んでいる姿は微笑ましいです。
4頭が、赤ちゃんをしっかり群れの中心に守っている姿が見られました。
ゾウを十分堪能したあと、クルーズは続きます。
シルバーリーフモンキーの1群がいます。
アルビノがいました。赤ちゃんを抱いていて、自分も同じ色(若干薄い色)をしています。木から木へ移るジャンピングを見ることができました。
カササギサイチョウがいて、すぐ近くにズグロサイチョウの群れがやってきました。
大きなコハゲコウ(110cmあります)が、何か銜えてゆったり飛んでいきます。
テングザルの1群が食事中でした。
シラガシラトビがゆっくり旋回中です。
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Little Egret コサギ
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Blue-throated Bee-eater ルリノドハチクイ
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シルバーリーフモンキー
アルビノ 母子
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シルバーリーフモンキー
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シルバーリーフモンキー
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Oriental Pied Hornbill
カササギサイチョウ
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Wrinkled Hornbill
ズグロサイチョウ
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Lesser Adjutant コハゲコウ
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Lesser Adjutant コハゲコウ
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テングザル<メス>
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テングザル オス
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Brahminy Kite シラガシラトビ
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