コタキナバルの空港に到着16:00に、出口で名前を書いたボードを持ってお待ちします。と言うレンタカー会社のメールのとおり出口で待っていること20分。痺れをきらして、隣にある、旅行会社に日本語をしゃべる方いらっしゃいますか?と尋ねて日本人がでてくる。事情を話しているとやっとそれらしき人がきました。
すみません、全然関係ない方にご相談しまして。
印刷された16:00と書いてある上から修正ペンで16:40と書き直してある。便名は合っているのにね。
「遅い。」こなかったらどうしようか途方にくれていたところでした。
今から、クンダサンまで行くのに日が暮れちゃうよ。
契約書にサインして、返却時はすぐに出かけるので時間通りに来てくれと念を押しました。早速出発。
レンタカーは初めてです。
サンダカンに旅発つ時、空港で地図を買っておいて、空港からの道順をbluebonnetさんに聞いてあったので、迷うことなく進めました。
ラウンドアバウトも難なくこなし、信号も右折時は直進車がいないから、日本より楽です。
しかし、一箇所通り過ぎてしまい、ロスタイム。
山道になって、伊豆や箱根の道路を走っているような感じです。
心配していたほどではなかったです。
暗くなっての峠越えは怖いよな〜。
案の定、山の日暮れは早いです。霧もでてきました。
前の車に着いていこうとしましたが、いつの間にかいなくなりました。
フロントガラスが曇ってきました。
日本にいる調子で、フロントガラスにエアコンの風向きをかえたら、
おっおそろしや。余計に曇ってしまいました。南国では冷風しかありません。
急いでガラスを拭いても1m先も見えません。
娘が「だから来たくなかった、怖いよ〜。」と半べそです。
私も冷や汗がでてきました。
対向車も追い抜く車もなく、ゆっくりゆっくり進みました。
濃霧から脱出でき、公園本部前をすぎ、クンダサンの野菜マーケットでマンゴスチンを買いました。
ここを過ぎたらすぐに今日の宿、キナバルパインリゾートに到着です。
敷地内に入ってきたけど、受付はどこかな。
日はどっぷりと暮れていますので、見つかりません。
食堂の横にありました。
静かで眺めの良いところとリクエストしていました。
きれいな白い2棟続きで隣はいません。よかった。
ジャングルキャンプでお会いしたI氏からここは、白い棟を選ばれるとよいよ。茶色の棟は同じに並んでいますが、がっかりします。といようなことを聞いていたので、ラッキー。
お腹は、ぺこぺこですぐにレストランへ行く。
中華のみです。
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