5日目バコ国立公園へ

日程 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目
バコ国立公園よりサントゥボン山を臨む

1879年、海賊などの侵入を防ぐために建てられたマルゲリータ砦は お部屋からよく見えます。
青い空を映し出すサワワク川もきれい。 クチンモスクもお部屋から見ることできます。
クラブラウンジの朝食は、さすがヒルトンという感じです。
焼きたてのロティチャナイではないけど、暖かくしてあります。
種類も多く、お味もよいです。 ナシレマや、カレー、おかゆ、麺(スープ)もあります。
フルーツは豊富です。ついつい食べ過ぎちゃう。
ゆっくり目の朝食のあと、ビジネスセンターは休みなので、近くにインターネットカフェはありますかと聞くと、エントランス向かいの道から3つ目を左に曲がり左側にあると言う。あと、時計が止まってしまったので時計屋さんはどこのありますか?インターネットカフェの奥にショッピングセンターがあります。とのこと。
早速行きました。
「Cyber city」と言う店です。
BBSに書き込みのあった世の中の出来事をチェックし、帰りの飛行機がたいへんなことになっていることを理解する。 mixiでノースウエストのコミュに参加していたので、状況が早くわかりました。
娘もリブリーをやっていたら、PCの調子が悪くなった。
すったもんだ言っていると、隣の方から、「わからなかったら聞いてください。」と日本語でのお声かけがあった。
おーこんなところで日本人に会えるとは。
ご親切にありがとうございました。うるさくてごめんなさい。
時計は無事動くようになりました。
マルゲリータ砦
サラワク川
サラワク川
クチンモスク
クラブラウンジの
朝食

クラブラウンジの
朝食

ニャンコ

快適に過ごしたヒルトン・クチンとはお別れして、今日はバコ国立公園まで行きます。
昨日頼んであったタクシーが迎えに来て、バコへ行く途中ネコ博物館へ寄ってくださいと言う。
市役所の中にある変わった博物館です。
ネコの剥製から、いろんな国から集められたネコグッズ。
なめネコは最近リバイバルしたのか、カードなど流行っています。
でもこちらの展示物は以前はやった時のものでしょう。
どうやって、あんなにたくさん集めたんでしょうかねぇ。 ドラえもんはなかったけど、キティちゃんはありました。
ネコ博物館は日本人ははずせないでしょう。
なめネコ
お願いネコ
  
  
市役所のトイレは故障していて使えず、運転手はガソリンスタンドに 寄ってくれた。
でも、女性用トイレはカギがかかっていて入れない。 仕方なしに男性用トイレに娘と入る。お母さん、見張っててよ。
途中青いきれいなモスクがあった。
道路沿いにシロハラクイナを見かけた。こんなところにいるんですね。

カンポンバコに着き、明日また電話するから迎えに来てと運転手に頼む。RM50
バコ国立公園はバコ村(Kampong Bako)から、ボートでないと行くことができません。ボートは1艘RM40です。人数が集まればその分、安くなります。
ちょうど、ローカルバスでやってきた、5人と私たち2人の7人で一人RM6を支払った。(支払いは下船後)
ボート乗り場に公園の受付があるので、申請書?を作成してもらう。 HQ(公園本部)で支払う料金が記載されています。 波はあまりなく、15分くらいだったかな。
引き潮でジェッティーは使えず、浜からはるか遠くに下ろされる。
キャリーケースを引きずった跡がわかりますか。
帰りの時間は?とボートマンに聞かれるので明日だから時間はわからない。電話するから電話番号教えてと言い、電話番号を聞いた。
普通は、行きのボートに帰りの時間を告げておくそうです。
やっとこさ、公園本部(HQ)に到着し、入園料を支払い、ロッジの鍵を渡される。
白人のバックパッカーが受付で対応中、カニクイザルにワインを持っていかれた。巧みにジッパーを開けるんですね。 そういえば、去年のタマンネガラでも、テントのジッパーを開けていたっけ。カニクイザルには注意してください。
暑いのにロッジの窓も開けてはいけないそうです。
早速、遅い昼食をとりにレストランへ行く。
レストランの影に大きな物体がいます。 ヒゲイノシシでした。まるで、野良犬のように残飯をあさっていました。

ここで見ることできる主な哺乳類は、テングザル、カニクイザル、ヒゲイノシシ、シルバーリーフモンキー、ヒヨケザルなど。
HQでテングザルはどこにいますかと聞くと、マングローブ林の方だと言う。
途中ジェッティーがあり、すぐにボードウォークがあります。
ボードウォークは整備されところどころに屋根のある観察所?があります。
干潮でしたので、下に降りられます。 ナンヨウショウビンがいました。
しばらく写真を撮っていましたが、潮が向かってきたので、階段を上がる。
白人のカップルに何を見ていたかと聞かれた。
大分待っているんだけど、テングザルはまだいないの、とのこと。
小鳥はいるのだが、ぜんぜん撮れません。
少し場所を変えたら、遠くの木が揺れている。
なにかいるようだ。テングザルでした。オスとメスの2頭。
やっと、見ることできたね、と話しながら帰ると、たくさんの人が群れている。レストランのすぐ近くの木に大きなオスが来ていて、むしゃむしゃ葉っぱを食べていた。こんなに人間に慣れてしまっていいのかね???
バコ国立公園
http://www.forestry.sarawak.gov.my/forweb/np/np/bako.htm
公園の受付
ボートの料金
ボート
これは海です。
永遠と続く

でた!
ヒゲイノシシ

この道を通って
マングローブ林へ行く

バナナリス
整備さている
ナンヨウショウビン
潮が満ちてきた
テングザル
テングザル
カニクイザルの
赤ちゃん




2006/08最初に戻る